オンラインサロンメンバー
対談企画 第5弾
サロンメンバー:
高木由香里さん / 高校英語教諭 /神奈川県在住
サロン入会時期:
2020年12月
高木:
高木由香里です。よろしくお願いします。
堀越:
こんにちは。
本日はお時間とっていただいてありがとうございます。
早速ですが、お仕事はどんなことをされていますか?
高木:
高校で英語の教諭をしています。
CLILという英語学習方法で、英語を教えています。
例えば、サクラダファミリアについて、英語で説明したり、生徒同士で意見交換したりして、英語を学んでいったりしています。
堀越:
オンラインサロンの中でも3Dというコンセプト(Dialogue/Demonstration/Describe)でやっていますが、それと非常に近い方法ですよね。
高木:
はい、いつも参考にさせていただいています。
幼少から親しんだ美術
堀越:
ちなみに、高木さんは、昔から美術に興味があって、確か、美術部にもいらしたんですよね?
高木:
はい、模写が得意でしたよ!
運動はあまり得意ではなかったのですが、幼少から絵を描くのが好きで、先生に褒められたのがきっかけで美術部に入りました。
両親も美術が好きで、その影響が大きかったように思います。
特に好きな芸術家は、ルノワールです。
彼の繊細なタッチが好きで、代表作の「ムーランドラギャレット」が好きです。
堀越:
ゆかぴーは、とても美術に詳しくて、しかもセミナー内容をどんどん吸収していきますよね。
仕事もプライベートも手を抜かない、という感じの印象です。
そんな、ゆかぴー、現在、夢とか目標ってお持ちですか?
高木:
教員の養成をする「先生の先生」になりたいと思っています。
これからさらに、自己研鑽を積んでいきながら、本を書いたり、美術を学んで教養の幅を広げたりして、実現していきたいと思っています。
堀越:
素晴らしいですね。
とても前向きで「陽キャ」なゆかぴー。
いつもサロンを盛り上げてくれていますが、このサロンには、いつ入りましたっけ?
高木:
2020年の12月ですね。
もともと、リアルのセミナーの時から何度か受講していたのですが、Mickeyさん(認定講師)のモネのセミナーを改めて受けて、入会することを決めました。
堀越:
ありがとうございます。
入ってみて、どんな良い変化がありますか?
高木:
論理的に話したりすることが得意になったと思っています。
例えば、私は結構、人に対して「怒り」を示したりすることも含めて、表現してきたんですけど(笑)、でも、最近は「論理的に組み立てながら人と接する」という意識に変わってきました。
堀越:
怒りの感情も和らいできたんですね。
それは、セミナーのどんな部分が役に立っているのでしょうか?
高木:
セミナー内では、「人の話や意見を最後まで聴くこと」が、当たり前のように行われています。
その意見をきちんと受け取ってから、人に対して伝えようとすると、伝わりやすくなるなと実感したからです。
自分が伝える前に、きちんと「人の話を聞く」ということが、セミナー内では結構当たり前のように行われているのが良いと思っています。
堀越:
なるほど、「傾聴」の重要性を再認識された、ということですね。
確かに、安心して意見を言える雰囲気はありますよね。
では、サロンに入ってから、「よくない変化」があったなら、それは何でしょうか?
高木:
「飲みすぎる」。
堀越:
(笑)
確かに!この間、オンライン飲み会で7時間飲みましたもんね。。。(笑)
高木:
久しぶりに翌日、頭が痛かったです。
英語でアートの話をしたり、アートクイズしたり、楽しかったです。
堀越:
どうしても、飲み会が楽しいので、そっちの話に行きがちですが(笑)、これまで半年の間、受講したセミナーで一番印象に残っているのは何ですか?
高木:
クリムトについてのセミナーです。
私、他のアーティストについてはある程度知識もあるし、好きで見ていたんですけど、クリムトについては、ほとんど知らなかった。
3時間のセミナーの中で、改めてクリムトの人生を見ていくと、とても新鮮で「新しいアーティストの人生を学ぶのは面白いな!」と感じました。
特に、ユディトが好きです。
サロンは「My Third Place!」
堀越:
なるほど。クリムトは純粋に美しいと感じる作品がいくつもありますよね。
ジャポニスムの影響を色濃く受けた作品は、日本人にも親しみやすさがあります。
サロンでの雰囲気について教えてください。
現在、20名以上の方と交流してきたと思いますが、どんな人が多いでしょうか?
高木:
話しやすい人、かな。
優しい人が多いと思います。
そして、根本的には、みんな明るいと思います。
堀越:
なるほどー。確かに、みんな優しくて、陽の雰囲気がありますね。
ゆかぴーは特にそんな感じかも。
でも、その陽の裏には、非常に繊細な部分を感じています。
これから、どんな人に入って欲しいと思いますか?
高木:
そうですね、明るい方がいいかなと思います。
交流するというのも、一つ大きな楽しみなので、暗いよりは明るい方がいいかなとは思います。
もし、入会を迷っている方がいらっしゃれば、“何か新しいことしたいな“とPOPな気持ちで入ってください!(笑)
堀越:
確かに!(笑)嫌ならやめれば良いですもんね。
高木:
そう、POPな気持ち。気楽に関わっていけば良いと思いますよ。
堀越:
そんな方達が集っているサロンですが(笑)、サロンメンバーみんなでやってみたいこととかありますか?
高木:
みんなで個展とかいいですね。
好きなものを描いたり、粘土で作ったり、テーマを一つ決めて、自分で創造して表現していく。
楽しいと思う。
堀越:
確かに、楽しそう!
ぜひ、これからテーマに組み込んでいきたいと思います。
そんなサロンは、一言で表現するなら、あなたにとってどんな場所ですか?
高木:
My Third Place !
堀越:
(笑)
ここで英語!
第3の場所、ということですね。うれしいですね!
高木:
Yes, My Third Place!
堀越:
(笑)
高木:
笑いすぎでしょ!(笑)
堀越:
いやー、本当。このキャラについていくのが大変。
もうそろそろ時間になりつつあるのですが、このペースに巻き込まれ、あっという間でした(笑)
最後の質問なんですけど、私、堀越と数ヶ月交流して、人に紹介するとしたら、どんな風に紹介しますか?
高木:
「いつも新しいことに取り組んでいる人」っていう印象です。
ちょっと時代を先取りしているという印象です。
あと、「自分をアップデートできるチャンスをくれる」と思います!
私、良いこと言った!
堀越:
(笑)
なるほど、面白いですね!具体的に、どんなところがアップデートされましたか?
高木:
自分の授業の様子を動画にしてyoutubeにアップして、生徒に教えたりして、自分を出すことに対して抵抗が無くなっていきました。
どんどん新しいものを取り入れて、授業をより良くしていこうと思う意識が強くなっています。
あと、実は、教材開発しないか?とオファーを受けたりして、今は、そのような刺激的な企画に取り組んだりもしています。
こういったことも、セミナーの中で、自分がやりたいことや目標を共有したりする機会があったりするので、とても良い刺激になっています。
堀越:
確かに、私がセミナーをつくるときに意識しているのは、アーティストや美術史を学ぶだけでなく、現実に生きる知恵に変換していくことです。
それが役に立っているのであれば、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
これからゆかぴーは、本を出したり、新しい授業法を取り入れたりして、ますます活躍されていくと思います。
サロンがその一助になれば幸いです。
今日はありがとうございました!
高木:
ありがとうございました!楽しかったです!
2021年6月5日
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