
90歳の女性人形アーティスト 小池緋扇による「小池緋扇の人形ワンダーランド」展
来場者・総勢4000名弱。
「小池緋扇の人形ワンダーランド」展を終え、
 私の心に浮かんでくる言葉は、
「感謝」の2文字でした。
「小池緋扇って誰?」
 「男?女?」
 「何をつくっているの?」
そんな方にも、
「展覧会にいって本当に感動した」
 「すべての作品が素晴らしかった」
 「一気にファンになった」
という方にも、
2017年10月5日〜たった5日間だけ開催された、
 アーティストが生涯をかけた展覧会について、
 理解をする一助になればと思い、
 小池緋扇の人形ワンダーランド展の舞台裏について、
 記録を残したいと思います。
Contents
■人形アーティスト・小池緋扇との出会い

御年90歳。
女性の年齢を言うのは野暮とは思いますが、
90歳という年齢はやはり尊敬の対象になる数字。
小池緋扇先生にお会いしたのは、
2017年2月。
最初の印象は、
「すっごいおしゃれ!」
 「少女のような屈託のない笑顔の持ち主」
 「夢見る少女・小池緋扇」
でした。
何を話したかさっぱり覚えていない初対面。
最新作の人形数点を拝見して、
 その美しさに仰天したのを覚えています。
その時に確信したのは、
「これは世に広めなければならない作品」ということでした。
2017年2月。
小池緋扇との出会いにより、
 私は、小池緋扇が命をかけた個展のプロデュースをすることになりました。
■「小池緋扇の人形ワンダーランド」展の様子
さて、展覧会開催までの道のりはまた別途書くとして、
今回は、展覧会の様子について少し掲載したいと思います。
この展覧会は、Twitter上で大きな反響を得たこともあり、
 その様子を様々な人たちの反応から見ることができますので、
 そちらも是非検索してみてください。





   
 
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