2024年11月14日（木）から20日（水）まで、仙台・藤崎百貨店の本店6階にある美術ギャラリーにて、弊社主催の展覧会を開催します。
視覚だけでなく、聴覚、嗅覚、触覚を楽しんで味わっていただける展覧会になります。
SDアートからは、近代の彫刻から現代までの彫刻アートの流れがわかる彫刻アートを出展します。もちろん、鑑賞した作品を、購入もできる展覧会です。
目玉は近代彫刻の父オーギュスト・ロダンの作品です（写真右手）。ロダン美術館管理のもと鋳造された作品で、非常に美しい作品。ロダンの代表作である《接吻》と同年に制作された、ロダン全盛期の作品です。
その姿は360度どこから見ても、うっとりする美しさ。
もう二度と市場に流通することはないかと思います。
また、イギリスの巨匠ヘンリー・ムーア。宮城県美術館のエントランス前に設置している大きな作品がムーアの作品です。
今回出品するのは手のひらサイズの非常に小さい作品。
ただ、とても存在感があります。
さらに、宮城県出身の日本を代表する彫刻家・佐藤忠良の《蝦夷鹿》は、美術館にも収蔵されている作品です。
その他にも、青森県立美術館のあおもり犬で知られる世界的アーティストの奈良美智や、現代彫刻界のスターである名和晃平、ビヨンセの盗作騒動で世界的に知られるようになった空山基など、現存の日本を代表するアーティストたちの立体アート作品を出品します。
私自身、ここまで多様なアーティストの作品を、しかも、彫刻の歴史の流れがわかる形で展示するのは初の試みになります。
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