「自分だけの彫刻作品を手に入れたい」
「引き出物やお祝いの品として、彫刻作品(レリーフやブローチ)をつくってみたい」
「部屋や庭に自分だけのために制作された彫刻を置きたい」
私たちもこのような彫刻制作のご依頼を受けることがあります。
これを専門用語で「コミッションワーク」と呼びます。
※コミッションワークについては以下の記事で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください
▼コミッションワークとは? | コミッションワークを実現するための方法
では、実際に彫刻の制作を依頼したいという場合、
どうしたらよいのでしょうか?
以下の3つのパターンに分けてそれぞれの方法をご紹介したいと思います。
Contents
1、制作を依頼したい彫刻家が決まっている場合
その彫刻家に直接連絡して制作してもらうのがもっとも良いかと思います。
その場合、
・予算
・設置予定場所
などをあらかじめ伝えて相談するのが良いかと思います。
今の時代、彫刻家はほとんどの場合、ホームページなどの媒体を持っています。
その問い合わせフォームから直接作品の制作を依頼するのがもっとも良い方法と思います。
もしホームページなどがなく連絡先がわからないという場合、所属のギャラリー等に連絡すれば窓口となってくれます。
2、彫刻家は決まっていないが、制作してほしい彫刻作品のイメージなどがすでにある場合
すでになんとなく制作して欲しい最終的な作品のイメージはあるのだけれど、
それをどのように実現していけばよいか、誰に頼めば良いかわからない
こういったこともあるかと思います。
その場合は、私たちのような専門家に相談していただけたらと思います。
まずこのような場合も同様に、ですが、
・予算はどのくらいか?
・設置する予定の場所はどこか?屋外か屋内か?
・設置時期はいつ頃を予定しているか?
・想定されている彫刻作品のイメージは?具象か抽象か、動物か人間か、 色や形状は?など
をじっくりヒアリングしていきます。
その上で、弊社で適切なアーティスト、彫刻家を複数選択の上、制作を進めていきます。
基本的には、この段階までいけばあとは私たちにお任せいただくことで、進捗を共有し設置までを請け負うという形になります。
3、アーティストも、制作したい作品も決まっていないけれど、彫刻作品を置きたいと考えている場合
何にも決めてないけど、彫刻置けたらいいな!と思っている。
このような場合もあるかと思います(このような状態でもよくご相談されますのでご安心を)。
その場合、私たちが、
・彫刻作品の完成イメージ
・設置予定場所
・予算
などをヒアリングした上で、彫刻家の選定や設置までの方法等を全て検討し、相談しながら進めてまいります。
※私たちのこれまでの実績は↓よりご覧ください。
▼SDアートの実績
以上、3つのパターンをご紹介いたしました。
彫刻の制作を依頼するということ自体、初めての方が多いかと思いますが、
これからの時代、ますます「自分のためだけに制作された作品」を求める人が多くなっていくかと思います。
ご相談は無料ですので、以下よりお問い合わせください。