結論から言えば、ブロンズ彫刻の制作をはじめとする彫刻制作は、弊社にお問合せいただけたら対応が可能です。お急ぎの方はフォームよりご連絡ください。

 

 

Contents

ブロンズ彫刻制作の依頼を受けてからの進め方とは?

 

彫刻制作の依頼を受けてから以下の6つのステップの通り進めます;

 

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彫刻制作6ステップ

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1、制作したい彫刻についてヒアリング

2、弊社が最適な彫刻家または業者に相談・見積もり

3、見積もりを提出し承諾

4、原型の制作を開始

5、ブロンズ彫刻を鋳造・着色

6、完成品の輸送・設置

 

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このような流れになります。

制作する彫刻のサイズにもよりますが、1から6までおおよそ3ヶ月から1年ほどの時間を要します。

以下、各ステップについて少し細かくご紹介します。

 

 

【Step1】彫刻制作のための条件とは?

まず最初のステップでは、彫刻を制作するために、諸々の条件をヒアリングしていきます。

 

・何を制作したいのか?(What?)

・納品の希望時期は?(When?)

・希望のアーティストは?(Who?)

・どこに設置しますか?(Where?)

・サイズは?(How big?)

・素材は?(ブロンズではない場合)

 

ブロンズ彫刻を制作したい場合、その制作は、

・あるものとそっくりに似せてつくる「模刻」

・彫刻家などのアーティストに依頼して制作してもらう「コミッションワーク」

大まかにこの2通りがあります。ヒアリングを行いながら、どちらのケースになるのか?そして、どのように進めるのがベストか、弊社が決定していきます。

 

【Step2】弊社が最適な彫刻家または業者に相談・見積もり

【Step3】見積もりを提出し承諾

その上で、弊社が各業者さんへと見積もり依頼を行い、予算が決まります。

予算は、サイズや作家等の組み合わせによって、数十万円から数億円以上まで変わってきます。

(ざっくりとした見積もりは数日でお出しできます)

また、輸送や設置、保険等の料金や、台座やキャプションといった付属品が必要な場合もあるかと思います。さらに、屋外に設置する場合は、地面の整備等も必要です。

こういった料金も加わり、全体の予算が決定します。

 

【Step4】原型の制作を開始/【Step5】ブロンズ彫刻を鋳造・着色

その上で、制作に入っていきます。原型を制作した段階で一度確認していただき、承認を得るのが一般的です(しなくても良いです)。その上で、ブロンズへと鋳造していき、鋳造したブロンズ像に着色をして完成となります。

 

【Step6】完成品の輸送・設置

完成した作品を輸送し納品完了です。

なお、屋外空間に設置する場合は、地面の整備が必要です。

基礎を固めたり、台座を置いたりといった設置する場所についての対応も必要になります。

そういった部分が完了した上で、作品を設置します。

 

以上が彫刻制作の大まかな手順となります。

彫刻制作の全体像がお分かりいただけましたでしょうか。

 

私たちSDアートは彫刻を専門とするアートマネジメントの会社です。

代表・堀越は、ロダンや佐藤忠良といった彫刻の専門家です。全ての彫刻の制作案件について、主に堀越が対応いたします。

 

▼代表・堀越プロフィールや事例等は以下をご覧ください

SDアートとは(代表 堀越啓プロフィール)

作家の選定、制作の方向性の決定、そして、実際に作品を設置するまで、全体のプロセスを全て丁寧に、マネジメントいたします。

私たちがワンストップで全体のステップを管理するため、結果的に、お客さまの負担が大きく軽減されます。その結果、品質、納期、コストの全ての面で、効率的になります。

何より、クライアントに常に寄り添い伴奏するので、安心してお任せいただけます。

 

ご相談は無料ですので、以下より詳細を記入の上、お問い合わせください。

 

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    なお、彫刻の制作方法について知りたいかたは、以下の記事をご参照ください。

    彫刻の4つの作り方とは?

     


    西洋彫刻を解説!西洋美術は彫刻抜きには語れない
    アートマネジメントの仕事とは?その仕事内容や役割などを解説